アニエスよもやま話
ケアハウスってどんなとこ? その弐
さてさて、前回の続きでもお話しましょう。
前回では、ケアハウスの対象者までお話しましたが
今回は、実際はどのような生活をしているのか・・?(生活できるのか?)
について、お話しましょう。
お食事は8時、12時、17時と食堂にて提供されます。
御粥食がいいとか、大きすぎるから刻んで出してほしいとか
少なめ、おおめなども栄養士さんが対応してくれます。
その他、各月で、様々な行事を行っています。
たとえば、誕生会・・・
季節ごとに、様々な行事を行っていて、皆さんの交流を深めています。
また、各お部屋には緊急通報用「ナースコール」というものがあります。
皆さんが体調不良などになった場合
24時間、職員が駆けつける事ができます。
ついうっかり、お薬を飲み忘れちゃう・・・・
なんて方には、事務所にて管理して、飲んでいただくよう
お声をかけさせていただいております。
お出かけも、外泊ももちろん自由にできます。
お風呂は、月・水・金・土の週4日。
移動販売も近所の
岡島商店さんや
函館牛乳移動販売車
年4回 イトーヨーカ堂店さん
もいらしてくれます。
まずは、お気軽に施設見学にいらしてください!
今すぐではないけど・・・・
ずっと先の事ではあるんだけど・・・・
そんな皆様にも、「こんなところがあるんだぁ??!!」
と知って頂くだけでも、うれしいです。
職員一同、心より、お待ち申し上げます。
ケアハウスってどんなところ?
今日は、ちょっとだけ皆さんとお話。
ベイアニエスって、どんなところ?
ベイアニエスは、ケアハウスという軽費老人ホームというところに分類されます。
ん??なんだか難しいですね。
「軽費老人ホーム(ケアハウス)」とは、家庭での生活が大変になってきた方などが、
低料金で食事や日常生活のサポートを受けられる施設です。
有料老人ホームや老人介護用住宅と比べて利用料が安い施設が多く、
運営補助資金が国や自治体から供給されています。
所得によって月額の利用料が変わる施設で、
60歳以上の個人、または夫婦どちらか一方が60歳以上で、
家庭や家族の事情で、自宅で生活できない方が対象です。
ケアハウスA型 と ケアハウスB型との区別があり
違いは、食事の提供の有無でわけられます。
A型は食事の提供があります(必要がなければ断ることもできます)が、
B型は自炊が基本となります。
ベイアニエスはA型になります(食事の提供がある)。
次回のよもやま話では、
「どんな生活をしているの?」
というお話でもしましょうか・・・・・